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□ 秒速5センチメートルの2次創作 □

あとがき4

『秒速』も初見から一か月以上が経ちました。ようやく冷静に見返すことが出来るようになりました。

冷静に第三話を見直すと、貴樹は明里を忘れていますね。
歌詞の影響で、ずっと幻影を求めているような錯覚をするのですが、はっきりと自分で忘れていたと言ってますね。
まあそれだけ「 One more time, One more chance 」が強い印象を与えているということでしょうけど、歌詞通りなら、明里は死んでいますからねw
この辺はいろいろな意見もあると思いますが、「何処から湧いてくるのか分からず……」と言うセリフから、そう感じました。

そして、明里が古い手紙を見たことをきっかけに夢を見ます。それがシンクロして、貴樹も夢を見ます。それが第一話なのでしょう。
貴樹は夢のおかげで、自分が何のために頑張っていたのか、ようやく思い出しました。
つまり、
『恥ずかしくない人間になっていたい』
『彼女を守れるほど強くなりたい』
ということでしょうね。
それで、自暴自棄にならずに、貴樹は独立のために動き出すことができたのでしょう。
そして、過去を振り返り、いろいろと反省します。
それが花苗にシンクロして、第二話の夢を見たのでしょう。そして、漫画版のラストへと……。
勝手な妄想です。すいませんm(__)m

しかし、貴樹のすべてが全部が無駄だったわけではなく、頑張ってきたからこそ貴樹はここまで来れた、と思います。
九州のド田舎の人間にとって、勉強を頑張るということは、親しい人との別れを意味します。
近くにいい学校も、会社もありませんからね。成績が上がれば上がるほど、遠くへ行くことになります。それに矛盾を感じながらも、今も昔も皆頑張っています。
貴樹もバイトばかりやって明里に会いに行っていたら、成績が伸びずに、大学で大きな差になったかもしれません。そして、その先には、悲しい別れが待っているだけです。(また妄想です。すいません><;)
そうやって頑張ってきたからこそ、高い技術と信頼を勝ち取り、独立に成功できたのでしょう。(自分がいた業界では、独立は学生の頃から全員の憧れでした。ので、ここを強く感じてしまいますw)

冷静に考えて、映像の中で社会人の貴樹を苦しめていたのは、上司との確執と前の彼女との泥沼ですよね、たぶん。
とても中一のファーストキスの想い出ではないでしょう。
漫画版で、理沙に告白するときに、「怖い」と思ったのは、前の彼女との泥沼でしょうし。現実的にあれは酷い状況ですからw
漫画版と言えば、岩舟へ行く話はやはり無理がありますね。
あそこでパニックを起こす貴樹は、設定的に強引過ぎます。せめて固まるぐらいでしょう。
それに、パニックを起こした貴樹を残して、理沙は消えましたけど、あそこは踏切に飛び込む可能性を考慮するべきでしょう。他人のトラウマを弄って、放置は良くありません。
そもそも、社会人時代の貴樹が明里のことを忘れているとするなら(異論はあると思いますが)、行くことすらありませんしね。
そこで、何時忘れたかと言えば、やはり初体験の時でしょうね。18歳ぐらいの男ならそんなものでしょう。
それで20代半ばになれば少し落ち着いてきます。そして、自分が真に求めているものを考えることもあるでしょう。
自分は貴樹が求めていたのは、感動の共有だと思いました。
最初の彼女や理沙はそれを理解できず、二番目の彼女は刺激だと曲解したのでしょう。
この辺は小説を読んでないので、勘違いしているかもしれませんが、そう思いました。
だから、漫画版のラストシーンで、東京での奇跡の再会は、あの一夜以上の感動を二人に共有させることになり、貴樹の心を充足させることでしょう。
そして、次の恋愛では求めるだけじゃなくて、無償の愛を与えることもできるかもしれません。

明里との想い出が、貴樹に自分の原点を思い出させて、彼を救ったのならば、最後の踏切のシーンは、ハッピーエンドなのだとようやく思えてきました。


最後に、夏目友人帳の歌詞を抜粋します。たぶん貴樹の気持ちをよく表しているような気がします。


「昔は良かった」なんて 言いたくはないんだけれど
取り返したい“想い”もあるんだ
僕の背中を押す みなぎる視線の“僕”を
芽吹いた蕾に重ねて

時を越えて またいつか
「あの日」を誇れるように
左回りの時計も一つ持って行くよ
切り開け その手で
笑えてるかい? 自分らしく
譲れない想い 握りしめて
今 走り出せ

ねぇ
僕なんて 今も「迷い」ばかりで
あの日贈った言葉 今さら思い出す

「君色に未来染めて・・・」

走り出せ前向いて
かじかむ手で空に描いた
君の未来に祝福の灯りともす
切り開け その手で
聞こえてるかい? この声が
素直に笑える事 抱きしめ
今 走り出せ
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Date:2013/02/13
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